2016年度研究大会記念講演が開催されました。

2016.06.23

大阪大学言語社会学会の2016年度研究大会が、6月23日(木)、箕面キャンパスで開催されました。
また、図書館AVホールで、「学者批評家の使命―ポール・ド・マンの場合」と題して慶應義塾大学文学部教授の巽孝之先生の記念講演が行われました。
移民系文学者としてのド・マンのバックグラウンドを念頭に置きつつ、「学者」と「批評家」というダブル・ロールを背負った「学者批評家」のあるべき姿を探求する巽先生のご講演はとても興味深く、聴衆の心をつかみました。